ATH-ANC7:へっどふぉん道への第一歩 [へっどふぉん]
ATH-ANC7。
最初に何を書こうか迷ったのですが、
「こいつのおかげでの沼に落ちることになった」
という意味で思い出深い機種なのでこいつのレビューを書くことにしました。
ANC7はYukkyが初めて買った2万越えのヘッドフォンです。
購入は'07年3月頃なので今から一年程前になります。
元々ヘッドフォンを買おうと思ったのは、
音楽を聞こうと思って買ったんじゃなくて、
電車での通勤時間にノイズキャンセル機能を使って
英 語 の リ ス ニ ン グ を し よ う
という崇高な使命のためだったんですよ?
本当は。
そういうことで、
某大手電気店で試してみて、周の雑音を一番上手く消しているように感じたので購入しました。
今となっては信じられないですが、音質は無視というか、
音は聞かずに買いました。
<音質>
ノイズキャンセルするかしないかで音質がかなり違います。
自分の感覚ではノイズキャンセルを使っていないときは中音域、高音域が激しく篭ります。
正直、ノイズキャンセルを使わない状態でこのヘッドフォンを聞くのはオススメしまs(ry
ノイズキャンセル使用時は感度が良好になるのか、
篭っていた中音域、高音域の篭りが薄れて、
高音よりのオーテクサウンドになります。
ただし、そんなに高音まで伸びてない印象はありますが。。
あと、一つ一つの音の描写についてはあっさりしていて、
細かく描き込むようなタイプでもないかな。
とあまり良さそうな書き方はしていませんが、
ノイズキャンセルがついて、2万円弱、という価格から期待されるよりもかなり良いです。
ともかく、「音質」の面だけ考える常にノイズキャンセルを使用することを推奨。ただし...
<音漏れ>
ノイズキャンセルの機能を使うか、使わないかで変化します。
非ノイズキャンセル使用時:普通の音量ならほぼ音漏れしません。
ノイズキャンセル使用時:周りの音を関知する為のマイク部分(?)から音漏れします。
仕様上仕方がないのかもしれませんが、
はっきり言って、
謎使用、
ノイズをキャンセルして、
周りにはノイズを出すと。。。
漏れる音の大きさ自体は大部分の密閉型よりも小さいですが、
図書館なんかで使うと
『確 実 に』
刺されるでしょう。
まぁ、電車なら大丈夫だと思いますが..
あ、みんながこのヘッドフォンを使えばいいのか。
<遮音性&ノイズキャンセル>
装着感は側圧が多少強めですが、かなり優秀な部類だと思います。
側圧に耐えられなかったらティッシュの箱にでも挟んどきましょう。
で、ノイズキャンセリングしなくてもなかなかの遮音性で、
ノイズキャンセルを使えばエアコンのモータ音、パソコンの音、車の走行音、エンジン音等の生活音はほぼ全て消すことができます。
一応飛行機でも使って確かめてみましたが、騒音をかなり消すことが出来ました。
ああいう、低いエンジン音のノイズが安定して続くような状況でこそ、
このヘッドフォンの機能が上手く発揮されるように感じます
電車の音には、「ゴォー」「キー」「ガタンゴトン」 がありますが(何て乱暴な...)
このうち、「ゴォー」はほぼ完全にシャットアウトすることが出来ます。
ただし、高い音、急な音に関してはノイズキャンセルの利きはあまり良くないと言えます。
おい!!!
電車の中で英語のリスニングできないじゃん
ただ、これは試した中で、どのノイズキャンセルヘッドフォンを使っても同じだったので、
このヘッドフォンの機能の問題ではないです。。
ちなみにノイズキャンセルの機能を使用しているときには
ホワイトノイズが発生します。
慣れないと頭が痛くなったりします。
<その他>
はい、別に普通のヘッドフォンですね。
ただ写真機能が使いたかっただけ..ボソっ
特筆すべきことに、
このヘッドフォンは、ケーブルを外して
ノイズキャンセル機能だけ独立で使うことが出来ます
「なんだ普通じゃん?」
なんて言わないでください!!
だって、
別のイヤフォンで音楽を聞きながら、上からこいつをかけてノイズキャンセル機能が使えるんですよ
ケーブルは癖も着き難く、絡まり難いのでかなり扱いやすいです。
あと、ケースが付属するのも密かに嬉しいポイントです。
上位機種のW1000でも付属しないのに。
さて、このヘッドフォンを
電車の中での英語の勉強
のために買ったオイラ...
この後、このヘッドフォンが
「電車で音楽を聴くのには使えるが、英語のリスニングには向かない」
ことに気付き、カナル型イヤフォンに走ったのは言うまでもないこと...
で、いろいろなイヤフォンを聞くうちに
音質の違いに楽しみを覚え、いろいろなヘッドフォンを探しつつ...
スパイラルに落ちた、と
ま、これはこれで楽しい
総合して、「音漏れ」以外の面では満足してます。
何しろ、使う場所に困るんですから。。
あと、俺をヘッドフォン道に引き込んだ機種、多少恨んでますが。
最初に何を書こうか迷ったのですが、
「こいつのおかげでの沼に落ちることになった」
という意味で思い出深い機種なのでこいつのレビューを書くことにしました。
ANC7はYukkyが初めて買った2万越えのヘッドフォンです。
購入は'07年3月頃なので今から一年程前になります。
元々ヘッドフォンを買おうと思ったのは、
音楽を聞こうと思って買ったんじゃなくて、
電車での通勤時間にノイズキャンセル機能を使って
英 語 の リ ス ニ ン グ を し よ う
という崇高な使命のためだったんですよ?
本当は。
そういうことで、
某大手電気店で試してみて、周の雑音を一番上手く消しているように感じたので購入しました。
今となっては信じられないですが、音質は無視というか、
音は聞かずに買いました。
<音質>
ノイズキャンセルするかしないかで音質がかなり違います。
自分の感覚ではノイズキャンセルを使っていないときは中音域、高音域が激しく篭ります。
ノイズキャンセル使用時は感度が良好になるのか、
篭っていた中音域、高音域の篭りが薄れて、
高音よりのオーテクサウンドになります。
ただし、そんなに高音まで伸びてない印象はありますが。。
あと、一つ一つの音の描写についてはあっさりしていて、
細かく描き込むようなタイプでもないかな。
とあまり良さそうな書き方はしていませんが、
ノイズキャンセルがついて、2万円弱、という価格から期待されるよりもかなり良いです。
ともかく、「音質」の面だけ考える常にノイズキャンセルを使用することを推奨。ただし...
<音漏れ>
ノイズキャンセルの機能を使うか、使わないかで変化します。
非ノイズキャンセル使用時:普通の音量ならほぼ音漏れしません。
ノイズキャンセル使用時:周りの音を関知する為のマイク部分(?)から音漏れします。
仕様上仕方がないのかもしれませんが、
はっきり言って、
謎使用、
ノイズをキャンセルして、
周りにはノイズを出すと。。。
漏れる音の大きさ自体は大部分の密閉型よりも小さいですが、
図書館なんかで使うと
『確 実 に』
刺されるでしょう。
まぁ、電車なら大丈夫だと思いますが..
あ、みんながこのヘッドフォンを使えばいいのか。
<遮音性&ノイズキャンセル>
装着感は側圧が多少強めですが、かなり優秀な部類だと思います。
側圧に耐えられなかったらティッシュの箱にでも挟んどきましょう。
で、ノイズキャンセリングしなくてもなかなかの遮音性で、
ノイズキャンセルを使えばエアコンのモータ音、パソコンの音、車の走行音、エンジン音等の生活音はほぼ全て消すことができます。
一応飛行機でも使って確かめてみましたが、騒音をかなり消すことが出来ました。
ああいう、低いエンジン音のノイズが安定して続くような状況でこそ、
このヘッドフォンの機能が上手く発揮されるように感じます
電車の音には、「ゴォー」「キー」「ガタンゴトン」 がありますが(何て乱暴な...)
このうち、「ゴォー」はほぼ完全にシャットアウトすることが出来ます。
ただし、高い音、急な音に関してはノイズキャンセルの利きはあまり良くないと言えます。
おい!!!
電車の中で英語のリスニングできないじゃん
ただ、これは試した中で、どのノイズキャンセルヘッドフォンを使っても同じだったので、
このヘッドフォンの機能の問題ではないです。。
ちなみにノイズキャンセルの機能を使用しているときには
ホワイトノイズが発生します。
慣れないと頭が痛くなったりします。
<その他>
はい、別に普通のヘッドフォンですね。
特筆すべきことに、
このヘッドフォンは、ケーブルを外して
ノイズキャンセル機能だけ独立で使うことが出来ます
「なんだ普通じゃん?」
なんて言わないでください!!
だって、
別
ケーブルは癖も着き難く、絡まり難いのでかなり扱いやすいです。
あと、ケースが付属するのも密かに嬉しいポイントです。
上位機種のW1000でも付属しないのに。
さて、このヘッドフォンを
電車の中での英語の勉強
のために買ったオイラ...
この後、このヘッドフォンが
「電車で音楽を聴くのには使えるが、英語のリスニングには向かない」
ことに気付き、カナル型イヤフォンに走ったのは言うまでもないこと...
で、いろいろなイヤフォンを聞くうちに
音質の違いに楽しみを覚え、いろいろなヘッドフォンを探しつつ...
スパイラルに落ちた、と
総合して、「音漏れ」以外の面では満足してます。
何しろ、使う場所に困るんですから。。
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